デジタルを用いて
仕事の面白さと
環境整備を
デジタル化と言うと、一概に効率をあげるためのもののように聞こえるかもしれませんが、実は、より高く安定した精度の技工物をつくるためのツールなのです。デジタル化した仕事は、誰でもできて生産ラインのように感じてしまいがちですが、実は全く違って、より技術者が高い技術を用いて技工物を作ることを可能にするツールなのです。
デジタルは目的ではなく手段です。昔ながらのやり方では、技術者の能力で技工の精度は左右されてしまいます。『デジタルという手段を用いて如何にして技術力(精度)の高い技工ができるかどうか』これが技工士の仕事の一番の面白さではないでしょうか。
デジタル化することで技術が必要なくなるわけではありません。デンタルバイオビジョンのホームページのメインキャッチであるDIGITAL TECHNOLOGY × TAKUMI SPIRIT(「デジタルテクノロジー」×「匠精神」)はその現れです。職人としての技術は絶対に必要で、当社で働くことで『最新のデジタル技術』と『従来の技工としての高い精度の技術』も学ぶことができます。
同時に当社は働き方改革を、大きく推進しております。デジタル化により残業時間を大幅に削減しました。また、手作業で技工物を削ることもほぼないので、クリーンな環境で仕事ができます。最小限の時間で最大限のパフォーマンスができる環境を整えております。